全然運動してこなかった41歳がボルダリングを始めるとどうなるか?

Hiro: ヒロ

41歳まで、まともに運動をしてこなかったHiroです。メタボ気味で健康診断にも引っかかる、そんな人間がボルダリングを始めたらどうなるか。結論、8級でも普通にしんどかったです(笑)。
でも、続いています。

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健康診断に引っかかるメタボの41歳

22歳頃まで、私はすごく痩せていたなと思います。中学高校と、部活動への加入が任意だったので、特に運動もせず。不定期で友達とバスケをやったり、自転車が好きで走り回ってはいたものの、高校を卒業し、大学に入ると免許を取り、そこからは、全く運動という運動はしていませんでした。その後就職すると、残業・飲み会・締めのラーメン。体重は順調に増加していきました。

しんどい8級、地獄の7級、絶対無理な6級。そして達成感!

下記記事にも書きましたが、初めてボルダリングをした時、娘の手前、8級はなんとかフラッシュ(他の人が同じ課題を登り、登り方は見たものの、初トライでトップまで登ること)できたものの、8級課題でも普通にしんどかったです。

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身体が重い。垂壁でも腕がパンパン。実感したのが「自分の体重を自分で支えられない」という驚愕の事実。鉄棒に普通にぶら下がれたのは過去の話なのです。

子供が登っているのを見ていると、もっと簡単そうに見えます。ホールドをつかんで、足を置いて、上に進むだけ。そう見えていました。

でも、いわゆる「体育会系」の活動を知らない私でしたが、周りから「ガンバ!」という声援を受け、登ったら「ナイス~」なんて言われる(みんな優しい)。そして、自分で「できた!」という達成感は、すごく新鮮でした。そして、調子に乗って7級を何度もトライして登り、6級にチャレンジして登れずに諦める。確か初日は、30分も保たずに終了。そんな感じだったと思います。

Hiro: ヒロ

多くの初心者は、たぶんもっと登れると思います

腕はパンパンになって、2日後に筋肉痛。車のハンドルも握るの大変、みたいな状態でした。

翌週から、週に一度の娘のスクールの間、私も登るようになりました。そこから、私のボルダリングライフが始まりました。6級が登れるようになり、段々他の課題も落とせるようになりました。

前回できなかったことが、少しできるようになる

もともと、コツコツやるのは割と好きな性格だったのと、ボルダリングの「自分との向き合い」という魅力にハマっていきます。私がボルダリングをして楽しいと思ったのは「前回できなかったことができるようになること」でした。同じ7級でも、前より楽に登れる日が出てくる。6級で、前は進めなかったところが、少しだけ進める。この「少しずつだけど、確実に変わる感じ」が、ボルダリングの面白いところだと思います。

20代と思しき若者が6級を登っているのを横目で見て、羨ましいと思いつつも、人によって、身長・体重・腱の強さが違う。ましてや初心者が他人と比べてもしょうがない。うまくなっていったり、コンペに参加するようになるとまた変わってくるとは思いますが、気軽に達成感を味わうには、ボルダリングは最適だったのです。

気をつけたいこと

ただ、40代で始める場合、気をつけた方がいいこともあります。気持ちは「もう少しやりたい」と思っても、身体がついてこないことがあります。

指が痛い。肘が張る。肩に違和感がある。前腕が回復しない。そういうことが普通にあります。若いころの感覚で無理をすると、たぶん続きません。

だから、40代から始める場合は、「今日はここまで」と決めることも大事です。登れなかった課題を無理に何度も打ち続けない。痛みがある日は休む。調子が悪い日は、簡単な課題だけ触って帰る。強くなることより、続けられることの方が大事です。

40代から始めるボルダリングは、上達のスピードを競うものではないと思っています。オリンピックに出るわけでもないし、部活でもない、ライバルは過去の自分。少しずつ身体が慣れて、少しずつ分かることが増えて、少しずつ登れる課題が増えていく。その積み重ねを、妻や娘と楽しめれば、それで十分です。

ボルダリングを始めて2か月。やっと登れた初めての6級

Hiro: ヒロ

ボルダリングジムに通い、登れるようになった6級です。これでも、ものすごい達成感。

ジムに行くと、とんでもなく上手い人がいっぱいいますが、自分が楽しめるペースで登っていけば楽しいですよ。

まとめ

全然運動してこなかった41歳がボルダリングを始めると、最初は本当にしんどいです。

8級でも腕はパンパン。
7級は地獄。
6級は絶対無理に見える。
30分も登れず、筋肉痛は2日後にやってくる。

でも、それでも続いたのは、ボルダリングには「前回できなかったことが、少しだけできるようになる」楽しさがあったからです。若い人や上手い人と比べると、きりがありません。体重も違うし、筋力も違うし、回復力も違う。でも、昨日の自分、先週の自分、2か月前の自分と比べると、確かに少しずつ変わっている。

ボルダリングは、上達の速さを競うものではないと思っています。無理せず、痛めず、少しずつ登れる課題を増やしていく。それだけでも、十分に楽しい。最初はボロボロでも大丈夫です。むしろ、それが普通です。

そこから少しずつ登れるようになっていく過程そのものが、40代から始めるボルダリングの面白さだと思います。

Hiro: ヒロ

皆さんに「ボルダリングってなんか面白そう、やってみようかな」と思ってもらえれば幸いです。

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