はじめに:40代から始めるクライミングと山歩きの記録

はじめまして。40s Climb(フォーティーズ・クライム)の管理人、Hiro(ヒロ)です。このサイトは、40代からクライミングを始めた私が、家族と一緒に登ったり、山歩きを楽しんだりの日々を記録するサイトです。

私は、若いころから本格的にスポーツをしてきたわけではありません。学生時代に少しバスケットボールをしていたくらいで、体を動かすこと、増してやクライミングとはまったく縁のない生活をしていました。そんな私がボルダリングを始めたのは、41歳のころ。

きっかけは、娘のMoka(モカ)でした。Mokaがボルダリングジムに通い始め、そこに付き添うようになったのが、最初の入口でした。

最初は、自分が登るつもりなんて全然ありませんでした。でも、壁の前に立ってみると、登れない課題があるのが悔しい。少しだけ進めるとうれしい。気づけば、自分もシューズを履いて登るようになっていました。そのうち妻のMatthew(マシュ)も加わって、クライミングは少しずつ家族の週末の一部になっていきました。

Hiro: ヒロ

最初は本当に、Mokaの付き添いのつもりだったよね。

Matthew: マシュ

そうそう。付き添いのはずが、いつの間にか親の方もシューズ買ってた。

Hiro: ヒロ

しかも、子供の方がどんどん上達していく。

Matthew: マシュ

Mokaの上達はすごくて、親はわりとすぐ置いていかれる。でも、それも含めて楽しい。子どもの成長も実感できるしね。

ボルダリングから始まって、トップロープを覚えて、リードクライミングにも少しずつ挑戦。
外岩や山歩きにも、だんだん関心が広がってきました。もちろん、最初から分かっていたことばかりではありません。

ジムのルール。
グレードの意味。
シューズの選び方。
ロープの怖さ。
落ちる怖さ。
40代の身体の回復の遅さ。
子供の上達の早さ。

分からないことも、怖いことも、うまくいかないことも、たくさんあります。このサイトでは、そんな普通の40代夫婦が、家族と一緒に少しずつクライミングを生活に取り入れていく過程を記録していきます。

目次

40代からでも、まだ始められる

クライミングって、若くて、体が軽くて、運動が得意な人のスポーツに見えるかもしれません。実際、ジムに行くと強い人はたくさんいます。軽々と登っている人を見ると、「これは自分には無理かも」と思うこともあります。

でも、始めてみると、クライミングの楽しさは「強い人だけのもの」ではありませんでした。

登れなかった課題が、少しだけ進む。
前より足の置き方が分かる。
怖かった高さに少し慣れる。
昨日できなかった動きが、今日は少しだけできる。
子供の方が先に上達して、親が置いていかれる。
それでも、一緒にジムに行くのが楽しい。

そういう小さな変化が、40代からでもちゃんとあります。

Matthew: マシュ

クライミングって、最初は若くて運動神経のいい人のスポーツに見えた。

Hiro: ヒロ

ジムに行くと、軽々登ってる人がたくさんいるからね。でも、自分たちのペースでやってみると、それはそれで楽しい。学生時代からずっと右肩上がりで増えてきた体重に負けずに、登ってるんだよ。

Matthew: マシュ

登れない日は登れないけどね。あなたは痩せなさい(笑)

私たちは、上級者としてクライミングを教えられる立場ではありません。でも、少し先に戸惑った人として、初心者がどこで迷うのか、何が怖いのか、何が楽しかったのかは書けると思っています。

家族で始めるクライミング

40s Climb(フォーティーズ・クライム)の中心には、家族があります。

Mokaがクライミングを始めたことがきっかけで、私が登るようになり、Matthewも加わりました。息子はクライミングではなくサッカーをしていますが、それも含めて、わが家では子供たちがそれぞれの形で身体を使って楽しんでいます。クライミング一家、というほど整ったものではありません。週末の予定も、ジム、山歩き、買い物、家のこと、いろいろ混ざります。

でもその中で、クライミングは少しずつ、家族の会話や週末の過ごし方の一部になっていきました。登れた日も、登れなかった日もある。親が子供に教えるというより、子供の挑戦に親が引っ張られている感覚の方が近いです。

このサイトでは、そういう家族の中のクライミングも大事に書いていきます。

このサイトで書いていくこと

40s Climbでは、主に次のようなテーマを扱います。

ボルダリング

ジムでのボルダリング、グレード、登れなかった課題が少しずつ登れるようになる感覚、完登動画での振り返りなどを書いていきます。

ロープクライミング

トップロープ、リード、ビレイ、外岩ロープなどについて、実際に学んだことや怖かったことを記録します。
安全に関わる内容は、あくまで体験談として書きます。実際にやるときは、必ずジムや経験者、公式情報で確認してください。

子供のクライミング

Mokaのクライミング、子供の成長、チーム、友達、親としての距離感などを書いていきます。

山歩き・トレイル

クライミングを始めてから、山歩きや外岩エリアに行くことも楽しみになりました。家族で歩けるトレイル、外岩に行く日の準備、アプローチの楽しさなども扱います。

クライミングギア・用品

シューズ、チョーク、ブラシ、ハーネス、カラビナ、リュックなど、実際に使ったものを中心に記録します。初心者として何に迷ったか、何が役に立ったかを書いていきます。

アメリカ暮らし

日本とアメリカのクライミングジム、外岩、子供のクライミング環境、ジム文化の違いなどを記録します。

40sクライミング日記

怪我、四十肩、怖さ、夫婦で同じ趣味を持つこと、登れない日、続ける意味など、気づきや雑記を書いていきます。

強くなるより、続けられる生活をつくる

このサイトの大事なテーマは、「強くなること」だけではありません。もちろん、登れる課題が増えるとうれしい。グレードが上がると楽しい。できなかったことができるようになるのは、やっぱり面白いです。でも40代から始めると、怪我、疲れ、怖さ、家族の予定、仕事、体力の回復など、いろいろな現実があります。

Hiro: ヒロ

登れるようになるとうれしい。グレードが上がるのも、やっぱり楽しい。

Matthew: マシュ

でも、無理するとすぐ身体にくる。

Hiro: ヒロ

40代だからね。そこは認めていかないと。そのうえで、自分の体と相談しながらどうやって続けていくかを考えるのも楽しいんだよ。60過ぎた人生の先輩でも登っている人もいるしね。

無理をしすぎると続かない。怖さを我慢すると楽しくない。家族のペースが合わない日もある。だからこそ、40s Climb(フォーティーズ・クライム)40s Climbでは、クライミングを生活の中でどう続けていくかを大事にしたいと思っています。40代からでも、家族と一緒に、少しずつ身体を使って世界を広げていくための記録です。

安全について

クライミングには危険があります。ここに書くのは、あくまで僕たち家族の体験と学びです。しかし、特にロープ、ビレイ、リード、外岩、終了点、落下、怪我に関わる内容は、このサイトだけを参考にして判断しないでください。実際に行う場合は、必ず通っているジム、インストラクター、経験者、公式情報を確認してください。

40代から始める、家族でクライミング

娘の一歩が、父の趣味になり、母も加わり、家族の週末が少し変わりました。

ジムに行く。山を歩く。外岩を見に行く。登れた日も、登れなかった日も、帰り道にその話をする。40s Climbは、そんな日々の記録です。

40代からでも、まだ始められる。運動経験が少なくても、少しずつ楽しめる。家族で登って、歩いて、少しずつ世界を広げていく。このサイトが、同じように「ちょっとやってみようかな」と思っている人の入口になればうれしいです。

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